頭痛でお悩みの方
このような症状はありませんか？
特に…
- 今まで経験したことのないくらいの
強い頭痛
- 手足のしびれや麻痺、歩行障害、言語障害を伴う頭痛
- 意識低下を伴う頭痛
よくある質問
| Q. | 「頭痛」はどうして脳神経外科なのですか？ |
| A. | 頭痛を引き起こす原因にはたくさんの種類があります。その中で、数は少ないのですが、「こわ～い頭痛（命にかかわる頭痛）」があり、早期に正しく診断、発見、治療されなくては手遅れになることがあるからです。
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頭痛を引き起こす病気について
こわ～い頭痛（命にかかわる頭痛）＝頭蓋内の病気
- くも膜下出血
- 脳内出血
- 脳腫瘍
- 髄膜炎・脳炎
- （時に）脳梗塞
こわくない頭痛（日常生活の質を低下させるが、少なくとも命にはかかわらない頭痛）
- 片頭痛
- 緊張性頭痛
- 神経痛
- 副鼻腔炎に伴う頭痛
- 中耳炎に伴う頭痛
- 眼精疲労に伴う頭痛
- 歯のかみ合わせに伴う頭痛
- うつ病
| Q. | 実際、どんな診察、検査をするのですか？ |
| A. | 必ず頭部CT（コンピューター断層撮影）検査を行います。 診断の流れは以下の通りです。 |
| Q. | 入院が必要な場合、入院する病院は決まっているのですか？ |
| A. | 決まっておりません。 ご本人のご希望される病院（治療の出来る脳外科のある病院ですが・・・）にご紹介させていただきます。 特にご希望のない場合、当院から車で2分の県立広島病院にご紹介させていただくことが多いです。 |
| Q. | 「偏頭痛」の特効薬があると聞きましたが・・・？ |
| A. | 片頭痛専用薬（イミグラン、マクサルト、レルパックス等）があります。 お薬の形態には、内服の形態のものと、点鼻（お鼻の穴に噴霧します）、皮下注射があります。それぞれ特徴があり、症状や体質に合わせて治療させていただきます。皮下注射にはご自宅で自己注射できる「キット皮下注射」もあります。 |